2011年10月10日
あの夜のこと
先日親父が急逝した
生涯職人だった親父
口数も少なく、頑固だった親父
通夜の日・・・僕はふと思った
・・・僕は親父にほめられたことがない・・・
なんだか寂しくなった
その夜僕は夢を見た
暗闇の中に僕は引きずり込まれる
誰かが僕の手を引っ張るのだ
僕は最初必死に抵抗したのがついに諦めてしまう
諦めたというより僕はそれに自ずから従うことにしたのだ・・・
そして僕が余程尋常じゃなかったのか嫁にここで起こされた
僕は寝ぼけながら思った
なぜ嫁は僕を起こさずにそのままにしてくれなかったのだろう・・・
僕は正直そのまま引きずり込まれたかった。。。
それにしてもなぜこんな日にあなたは僕の夢にでたのですか?
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そしてどんなデンジャラスなところに連れていこうとしたのですか?
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イイジマ アイ
その日一日僕が不機嫌だったのは言うまでもない
Posted by アキタケ at 15:50│Comments(0)
│僕のこと